皆さんこんにちは。
今回の記事では前回前々回に引き続き、自伝の後日談をお届けしていく。
自伝の後日談としては本記事が最後となる。(予定)
自伝、後日談についてまだ読んでいない方はリンクを張るのでそちらを参照していただきたい。
さて今回の後日談は自伝の裏側ということで
自伝を私自身どのように書いたのか?
また自伝を通じてどのような効果がSNSであったのか?
それについて詳しくお伝えしていく。
目次
自伝の裏側①どのように書いたのか
自伝を書くというのは自分のありのままを受け入れるという作業から入る。
まずは振り返ることからだ。
私の場合はほんとにTwitterアカウント作成当時のところから振り返った。
私の場合Twitter運用歴1年程度だったので苦しい思いをすることなく振り返ることができた。
Twitter運用歴が5年とかになってる人はかなりしんどいだろう。
スクショやツイートデータなどは生きた歴史である。
データは必ず取っておこう。
消さずに。
なぜなら
あなたの歴史となるのだから。
いつか成功した時、「あ、私にもこんな時期あったんだ」
と振り返ることができるのだから。
さて振り返りを行う中で多くの事柄が出てくる。
それは出来事であったり、コンテンツであったり、そのときの気分や音声だったり。
それをできるだけたくさん、かつ時系列に並べていくことから始めた。
次に事柄を基準に自伝の構成を決めるところに入る。
いわゆるストーリーを立てるところだ。
脚本家になりきったつもりでここは望むといいだろう。
ここで大切にしたいのが強弱をつけることだ。
強弱、これは物語のテンポと言ってもいいのかもしれない。
すぐに進むところ、ゆっくりだらだら進むところ。
読者に伝えたいところを重く、軽く読み飛ばしてほしいとこは軽く
など書き方は色々存在するがとにかく読者に
楽しんでもらうこと
理解してもらうこと
そして
読んでもらう工夫を凝らすこと
が大切だ。
とにかくストーリーをどう展開して上記したことを達成するのか?
それをまずは考えるべきだ。と私は考えた。
そして構成が決まれば次はその中身に入る。
中身にしても先ほどと同じようにテンポを意識していただきたい。
つまらない話でもテンポをうまく設定することで波が生まれ、その波に読者を乗せることができれば読ませることが可能となります。
そして最後に全体を一度見直し、しっかりと立てた構成通りになっているか確認作業に入る。
読者の皆様はお気づきだろうが、物を書くときに最も大切なことは構成を決め方である。
最初に立てる構成によってその物の面白さや書き手自身のやりやすさも変わっていく。
つまり構成立てで失敗していれば、そこからの挽回というのは難しく
逆に構成立てで成功すれば、そこからの失敗は何とかなるというものが多いのだ。
構成の立て方としては今後また記事を公開していこうと思っています。
1つお勧めするものを載せておくので参照してください。
さてごちゃごちゃしてきたと思うのでまとめるが自伝をどう書いたかというと
①自分を振り返る
②時系列順に出来事を洗い出す
③②を基に構成を立てる
④構成を基に中身を埋め書き始める
⑤構成と中身のテンポを整える
以上の5つのプロセスで書きました。
これが読者の自伝の書き方として全てではないと思いますが、参考にしてみてください。
自伝を書いたあとの反応
自伝を書き終えたあと、SNSや自分の商品にどういった反応があったか、気になりますよね。
自伝のツイートにおけるインプレッションの数字とそれに伴う波及効果を全公開しちゃいます。
①自伝の反応と書いた直後のインプ変化
前提として自伝を作成し終えるまでは
無理にインプレッションを上げる施策を取っていなかったため、
低い数値で推移していた。
基準としては1ツイート700インプに満たない程度であった。
この前提を基に話を進めていく。
自伝に多くの人に感想を寄せていただけたことは周知の事実であるでしょう。
自伝ツイートは結局私がnoteをリリースと同等のインプレッションを最終的にたたき出した。
つまり700インプの20~30倍程度はたたき出しているということだ。
これは多くの人がRTや引用RTを通じて私の作品を評価してくれたことが大きな要因だ。
「自伝のツイートはあれだけ反応ついていたし、そりゃインプレッションも増えるでしょ。」
という意見が聞こえてきそうなので
通常のツイートのインプレッションの変化についてもお伝えする。
通常のツイートのインプレッションは自伝リリース前に比べると
平均値ではあるが2倍以上の変化が生まれている。
この要因としては大きく3つあると考えられる。
①自伝ツイートに引っ張られたから
②僕自身がやる気を出して取り組めている(自伝も出したし、また頑張ろう!)
③意識した運用法の実施
一つずつ詳しく説明していく。
①自伝ツイートに引っ張られた
Twitterのアルゴリズムは日々変化しているが
変わっていないと思われるアルゴリズムがある。
それは一度伸びるとその効果が数日間続くというもの。
1つでもツイートが伸びると、いや反応やフォローされると、そのアカウントの投稿が優先して表示される。(これは私の実体験の話であり、全員に当てはまるかは確かではない)
私の場合はこれに引っ張られた形であると考えている。
特に私のフォロワーにはずっとついてきてくれている方が多くいらっしゃる。
その方たちは最近まで表示されていなかった私のツイート(自伝)に反応を久しぶりに示し、それをきっかけにまた表示されるようになっていったのではないかと考える。
忘れかけていた人がまた復活して活動している。
それはまた応援するきっかけにも繋がりますし、また投稿を見ようという気持ちにもなりえる。
とはいえ、これは”自伝”というコンテンツが評価されているという前提が基だ。
コンテンツが評価に値しない場合、このようなことは起こりえないため注意が必要である。
話が少し脱線したが、1つの大きなインパクトが他のツイートにも影響を与えたという話です。
②僕自身のモチベーションの違い
発信者はモチベに左右されるな。
どんなことにもモチベなんてものはない。
モチベーションという1つの幻想に囚われているからできないのだ。
”やる”か”やらない”か
答えはこの二つに一つしかない。
私自身発信したこともあるようなないような文を連ねましたが
人間は弱い生き物です。
思考と欲という力を得ているためすぐに流されてしまいがちです。
そう、私自身リリース前までは流されていたのです。
流され、発信に対する意欲を失っていたのです。
それが自伝というコンテンツを発信して
多くの反応や感謝の言葉や励ましの言葉を頂けました。
どうですか?
あなたならこの声援に応えようという気持ちになりませんか?
私は今一度頑張ろうという気持ちに溢れました。
それからまた以前(これはいつ頃かは明確ではない)のように運用していこうと決意しました。
※モチベーションに左右されてはいけないということは間違いないです。ただやる気を出して取り組めば現状のインプレッションの数倍は余裕で生み出せる実力が私にはあるということです。そして僕はモチベという幻想にすがるので強い人間ではないです。低度の欲求、承認欲求ものを満たされればうれしいですし、それを原動力にまだ動けてしまう人間であるということです。
③意識した運用
②に続くような話にはなりますが意識した運用を行えば、伸びます。
伸ばすための戦略はもともと知っているため、それに従って運用を行うだけでした。
特段難しいことはしなくても、数字というものは伸ばせるものです。
難しいのは狙ったところに正しくリーチし、数字を伸ばし
そのリーチした層を自分が描いているシナリオに乗せていくことです。
運用の内容は爆伸びメソッドやそれの応用ですので、そちらを参照してください。
②自分の商品などへの波及効果
あれだけコンテンツを貼り付けておいて、どれだけの効果があったのか知りたいですよね。
正直な話をすると、紹介した爆伸びメソッドが公開停止処分を食らっていたため
正しい評価ができません。
ただそれ以外の商品が売れたのか?という観点でお話しすると、商品は売れました。
それに加えてサポート(一番うれしいです)で自分を応援していただける方もいらっしゃって
自伝コンテンツが生み出した経済効果があった事実はここでお伝えさせていただきます。
僕個人としては②の効果よりも①でまたSNSに対して変化が生まれたほうが嬉しかったです。
もちろん売り上げが立つことは本当にうれしいんですけどね!
セールスに関しては本当に精進すべきところがまだまだありますので、もっと売り上げを伸ばすまで満足せずに突き進みます。ですので、今回の効果としては個人的に①の方が相対的に上でした。
後日談のまとめ
自伝コンテンツからここまで多くのコンテンツを生み出せるとは思っていなかった。
後日談という発想や追記という発想はパッと思いついて、もし自分が興味のある方の自伝を読んで、それの後日談や作成秘話などがあれば楽しいんだろうなという思い付きから生まれた。
後日談を通じて今一度自分として自伝を振り返ることにも繋がりました。
多くのフォロワーや読者の皆様のおかげでこれが成り立っていることも今一度理解しています。
本当にありがとうございます。
そして本当にここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも面白いコンテンツ、考えるべき事象を提示して私の考えを提供していこうと考えていますので是非これからもお付き合いしていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
感想、コメントなどは全てそれ相応の対応をさせていただきますので是非よろしくお願いします。
次回はTwitter運用コンサルタントとして活躍した私について書かせていただければと思います。
月に1人や週に1人など本格的にコンサルしていければと今後考えています。
詳しい詳細は今後お伝えしていきます。よろしくお願いします。
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