【Twitter初心者必見】Twitterにおける色彩心理学テクニック

Twitterにおける色彩心理学 SNS攻略

 

みなさんこんにちは。shutonです。

今回はTwitterに応用させた色彩心理学について

書かせていただきます。

この記事を読めば

①色彩心理学の初歩を学べる

②色彩心理学のTwitter応用が学べる

③実例を知ることができる

この三点を今回読者の皆様に提供させていただきます。

色彩心理学は何なのか?

色彩心理学は全員が学ぶことができ

知らないうちに色彩心理学の手の内にはまってしまいます。

例えば

ファストフード店が赤色や黄色が多く使われています。

なぜか知っていますか?

これは赤色や黄色には時間が早く立つように固有感情という

色彩心理学が働くように仕向けられているからです。

ファストフードは回転率が命のため

より早くお客様に席を立ってもらいたいのです。

某ハンバーガーショップとかそうじゃないですか?

ソース画像を表示

こんな感じな店内よく見かけますよね。

こういったように日常に色彩心理学は潜んでいるのです。

では本編へ入ります。

目次

色彩心理学とは

色彩心理学は端的に言うと

色が心理的、生理的、物理的に作用することを言います。

ではそもそも色はどういった性質なのか探っていきましょう。

色の認識

そもそも色はどのように認知されているか知っていますか?

色は最初からあるのではありません。

色は色に光が反射してその光を脳が認識することで

色というものを初めて認識します。

例を挙げていうと

リンゴは暗いままではリンゴの色を認識することはできませんよね。

リンゴは光を浴びてその赤色の光を反射することで

目で見て脳で感じるよう出来ています。

つまり目で見て脳を刺激して色を判断しています。

色の三属性

色は色相・明度・彩度という三つの

属性によって構成されています。

色相とはその色味の性質

明度は色の明るさ

彩度は鮮やかさ

のことを言います。

色相とは

色相は色味の性質のことをいい

赤、青、緑、黒、白といったものを色味のことを言います。

しかし色には赤色に似たピンク色が存在するように

多くの色が循環してできています。

色はそれぞれは独立したものではなく

お互いが連続しつながりあって色相の輪をつくります。

この色相を円上に配置したものを色相環と言います。

明度について

明度は色の明るさの度合いのことを言います。

白が最も高く、黒が最も低いです。

明度の差が大きい方が見えやすくなります。

彩度について

彩度は色の鮮やかさのことを言います。

彩度は色みが強く鮮やかな色ほど高く

色みが弱く、くすんだ色は彩度が低くなります。

色の三属性は以上のことを言います。

そしてこれらが色彩心理学には関係しています。

それでは実際にどのように応用できるか

確かめていきましょう。

色彩心理学のTwitter応用

では色彩心理学がどのようにSNSに応用されているか?

まずは背景色の違いから探っていきましょう。

背景色と色彩心理学

簡単な例をご紹介します。

色彩心理学 背景色

色彩心理学 背景色

このようにまずツイッターの場合

ダークモードと通常のモードがあります。

そのためツイッター上は黒地の画面と白地の画面の

二つしか存在しません。

色彩心理学ではどのような効果があるかというと

黒・・・実際より重く感じる、強さや圧力を感じる、高級感を与える、自己主張を強くする

白・・・清潔な印象、気分を一新させる、広さを感じさせる

てことはです。

まずどちらに向けたツイート行うかは大切です。

そもそも黒地の背景や白地の背景でどの色が映えるか知っていますか?

先ほどの明度の理論を用いると

黒には白

白には黒が

一番映えるのです。

つまり元々の設定で差別化を図ることは難しいです。

では何色が映えるのか。

結論から言うと

白地には彩度の低い色

黒地には彩度の高い色

が一番映えます。

詳しくはこのリンクを参照ください。

【目立つ文字・背景色】色相環から考える配色・デザイン!組み合わせ例 - カレンちゃんねる Life is a game

ただツイッターでは実際に色を反映させることは難しいですよね。

ではどのように色彩心理学を反映させるのか?

次の章で解説します。

ツイートに色を反映させる

方法は二つです。

絵文字と写真の追加です。

その前に色の固有表現について理解をしていただきます。

色の固有表現

色にはその色独自が持つ固有表現というものがあり

色を見るだけでその感情を無意識に持たせることが可能です。

色の固有感情をのせときます。

簡単に言うと色の性質特徴です。
赤・・・目を引き関心を引く、温かさを感じる
青・・・集中力を高める、気持ちを抑える
緑・・・リラックスさせる、休ませる

白・・・気分を一新させる、広さを感じさせる

黒・・・強さや権力や圧力の象徴、高級感を与える
茶・・・安定感、堅実さ、信頼感を与える
桃・・・幸せな気持ち、優しい気持ちにさせる
黄・・・注意力を高める(黄色です)
橙・・・開放感を与える

きりがないのでこのくらいにしておきます。

それでは固有表現を理解したうえで絵文字の解説に移ります

絵文字

絵文字は物と色を組み合わせたものです。

固有表現は物と組み合わさることで効果を倍増させます。

例えばサイレンや注意表記

注意を引くために赤や黄色が使われていませんか?

あれらはツイートに反映させることで

そのツイートを注意付けさせることが可能です。

このように使用することで

インパクトを与え注目を引くことができます

写真

写真は張り付けするだけで注目を引くことができます。

ツイッターの場合、写真は全表示されませんよね。

写真ははりつけるだけで効果があります。

特にツイッターの場合、写真はクリックされなければ全表示されません。

そのためそのツイート自体のインプレッションを上げることも効果的です。

ただし繰り返しの使用やツイートに関係ないものをあげたとしても意味はありません。

では必ずクリックされるような写真はどのようなものでしょうか?

① 希少性の高いもの
② 珍しいもの
→これらはアカウントごとの色があると思いますのでそれぞれのアカウントに合ったものを載せるようにしてください。

③ パッと目を引くもの(赤や黄色)
→企画系の画像に炎など赤や黄色で構成されているものが多いことにお気づきでしょうか?

④ 全体を表示しないと何かわからないもの
→言い換えると全体を表示させる誘導文

このような写真は必ずとは言えませんが多くの読者の目に止まることが多いです。

さてツイートに色をつける方法はこの2種類だと思っています。

では最後に実例をご紹介します。

Twitter色彩心理学実例

では実際に実例を見てみましょう。

①固有感情でひたすら目立つ

例えばこのツイート

有名なアフィラさんのnote宣伝のツイートですが

赤と黄と橙。

使われている色が全て注意を引く色を含めているのです。

アフィラさんのアイコンも目立つ色が使われています。

②写真を見せる

これは実際に私が実験としてツイートしたのですが

いつもの倍以上のインプレッションを獲得することを成功させています。

見せる写真は実際に使えるテクニックの一つです。

チラ見せをご存知だと思います。続き見たくなりますよね。

あれと同じ原理です。

まとめ

Twitterにおける色彩心理学応用の

イメージがつかめましたでしょうか?

色彩心理学は身近な日常生活で多く使われています。

知らないうちに心理学に誘導されていると思うと面白いですよね。

ツイッターでは絵文字や写真を使った色彩心理学が

多く使われていることが分かったと思います。

実際に使用するのはあなた次第です。

しかし大事なことを一つ伝えると

ツイートは内容で勝負です。

そこに色彩心理学を使ってうまくアレンジすることで

より影響力のあるツイートを生み出せることができます。

SNSでのシェア、感想お待ちしています。

コメント

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