先日Twitterフォロワー3500人までの軌跡という自伝を書いた。
自伝はこちらに記載しておくので、まだ見たことない方はそちらを参照していただきたい。
自伝を書きながらいろいろ思ったことや、その後日談を今回お届けできればと考えている。
目次
なぜ自伝を書こうと思ったか?
なぜ自伝を書こうと思ったか?
まず初めに「なぜ自伝を書こうと思ったか」についてだが、かなり前のツイートで今後書いてほしいnoteについてまとめていたことがあげられる。
当時のツイートを振り返ってみよう。
このようになっており、当時から自分の自伝に対する期待を多くのフォロワー様が寄せてくれていたことが大きな要因となった。
当時の私はいくつかの有料note作成に向けて奔走していた。
その中で本当に有料noteに需要があるのかを調べるためにこのツイートをしていた。
すると思った以上に自伝に対する反応があり、この需要に応えるべきだと考えた。
それに加え、ストーリー性のある自伝がウケがいいということはある程度期待できた。
そこで本格的に自伝を書いていこうと決意していくのである。
①感想とそのお礼
自伝を書き、リリースをした後に多くの感想や反響、それに伴う自分の意識の変化などもあったのでそれを今回書かせていただく。
まず初めに300人以上に読んでいただけたことを本当に感謝しています。
そのうちの10%以上の方が感想ツイートやリプなどを通じて私にメッセージを下さったこと、本当にありがとうございました。
正直、ここまで反響があるとは思っていなくて、感想が送られてくる度に驚きと感動をいただきました。本当に読んでくださった皆様ありがとうございます。
いくつかの感想をお礼の意味を込めて、ここでご紹介させていただきそれに合わせてコメントさせていただきます。
たつやさん、読んでいただきありがとうございました。3500人というストーリーを無料で提供している人はあまりいないのかもしれません。その中でも再現性の高い運用であると私の運用法を評価していただいたこと大変感謝しております。私としては私のメソッドを通じて人間的にも一緒に成長できればいいなと考えてコンテンツを作成しております。本当に素敵な感想を寄せていただきありがとうございました。人間的にも魅力でいっぱいのたつやさんの活躍を心から祈っております。
だいきさん、「自宅の本棚に並べたい」最高の褒め言葉ありがとうございます。初心を思い出させる自伝。そうですね。自伝というのは初心を思い出す作業を行った上で完成する作品です。初心を思い出す時には、是非ご自身のなかでやってきたことを振り返る時間を設けてみてください。だいきさんを次のステージに連れていく何かが見つかるかもしれません。最高の褒め言葉と素敵な感想ありがとうございました。これからのだいきさんの活躍を見守っております。そしてこれからも末永くよろしくお願いします。
いしさん、読んでいただきありがとうございました。いしさんは私が企画した無料コンサルに参加していただき、私のコンサルを実際に受けてくれた方の一人です。感想にも私のコンサルの評価をしていただくなんて本当に感謝です。ありがとうございます。いしさんとのコンサルの話を少しすると、最後まで目標に向かって行動し続ける姿が印象的でした。私としても実際に経営者の方に対してコンサルタントを行う経験ができて非常に充実した時間を過ごすことができました。最後になりますが、感想を寄せていただきありがとうございました。これからも応援しております。
つかささん読んでいただきありがとうございました。つかささんの仰る通り僕がフォロワー3500人になるまでの全てを書かせていただきました。多くの運用者が紆余曲折を経て今に至っていると思います。成功だけをし続けてきた運用者は一人もいないのではないでしょうか?自分としても何度も立ち止まったり道草食ったりして時間はかかりましたが、無事自分のやるべき発信を見つけました。つかささんもスタンドFMを通じて新しい価値をリスナーに届けているところを見ると本当に素敵だなと思っております。これからも動物界隈、仲良く盛り上げていきましょう!
界無さん、読んでいただきありがとうございました。爆伸びを一度経験した界無さんは共感できる部分が多くあったかもしれないですね。長い間一緒に頑張ってきたTwitter運用。界無さんが仰るように自分のできることをコツコツ積み上げていくことが最大の近道になっていくんだと思います。多くの人は短期的視点や目先の利益に目がくらみ、長期ビジョンを描く間もなく先に進んでいってしまう傾向があります。それを緊急回避させてあげるのも僕らの役目かもしれないですね。これからもよろしくお願いします。
ふわあまホイップさん!読んでいただきありがとうございました。Twitter運用での出口というのは考えるのが難しいですよね。僕として思っているのは最後までやり抜くこと、もしくはTwitter運用以上にやりたいことを見つけることじゃないかなと考えています。熱中できるものは人によって違いますし、それをまた発信しようと思えば、新たな媒体もしくはアカウントが必要となってきます。出口というのはほんとに難しいものですね。僕は最終的に自分の好きなことを発信しながらそれに共感してくれる仲間を得て多くの価値が提供できるアカウントになれればいいなと考えています。今はただ継続するのみです。これからもよろしくお願いします。
えぐさん、読んでいただきありがとうございました。「一番信頼されている身」である自分がえぐさんに何を与えられているか分かりませんが、僕が止まってしまうことがえぐさんにとって最大の嫌なことだと考えて行動するようにしています。人というのはそう簡単に変われない、とありましたが、小さなことならすぐに変えることができ、変わることができます。それの積み重ねが成長という形となって目に見えてくるんだと思います。大人になれば自由ではあるものの、ある種縛りがなければ行動を抑制することができず、怠惰の道を歩みがちです。そこを一緒に乗り越えてくれるえぐさんと今後も一緒に頑張りたいです。
ジンバさん、読んでいただきありがとうございました。リリース初日に初めてリプさせていただきそのまま、自伝を本当に読んでいただけるとは思ってもみませんでした。正直驚いたのを覚えています。中々フォロワーは増えないとありますが、フォロワーの質さえ選ばなければそこまで難しいことではありません。フォロワーというのは本来ついていくものという意味があります。つまり自分についていきたいと相手に思わせることができればいいのです。自分の情報発信に価値を感じる人がフォロワーとなっていく。これが正しいフォロワーの増やし方です。権威性という魔法に踊らされずに真心を込めてこれからも発信頑張ってください。そして最後に素敵な感想を寄せていただきありがとうございました。
ちありさん読んでいただきありがとうございました。今回の自伝の唯一の登場人物であることは多くの人にばれてしまいましたね。ちありさんには多くの場面で助けられました。「Twitterは団体戦、どんなこともほどほどに」これらは僕の胸の中にしっかりと刻み込まれています。これからもオフラインオンライン問わずよろしくお願いします。仲間の大切さ、これだけは一生忘れません。
めだかっこさん、読んでいただきありがとうございました。読んでいただけたのかな?ちょっとまだ不明ですが、読む前に応援の意味を込めてのRT、本当にありがとうございました。一度スペースを通じてめだかっこさんのパワフルな姿に圧倒されたことを思い出しております。これからも絡むことが多々あると思いますが今後ともよろしくお願いいたします。
はいりんさん、読んでいただきありがとうございました。第一声に面白かったという言葉を頂けて幸せな気分であります。多くのノウハウに載っていることは抽象化されたものが多く、具体例も少ないため、あまりためにならない場合もあるかと思います。そんな中、自伝というものはノウハウはないものの、実際にあったことしか載っておらず、受け取り手によって全く違った読み取り方になると考えます。そんな中ためになっていただけたのなら幸いです。本当に読んでいただき、また素敵な感想を寄せていただき、ありがとうございました。
このように本当に多くの感想を寄せていただきありがとうございました。
こういった感想や応援があるからこそ発信者は、より頑張ろうと思えるのです。
本当にありがとうござました。
自伝を書き終えた時の率直な感想
自伝を書き終えた時、読み返すことはしなかった。
誤字脱字など多くのミスがあるのは分かっていたものの、自分で自分の歴史を書き起こし、それを読み起こすなんて、恥ずかしくてできなかったからだ。
当時を振り返ると、書き終えた時
「やり切った。」
この一言が口から出たことを覚えている。
なんだかんだ2か月くらい書き終えるまでに時間を要しており(実は合計日数で言えば1週間もかかっていない。むしろリリース2日前からリリース直前に半分以上書いた)ようやく新しい作品が出せるという気持ちだったのだろう。
とりあえず一つのプロジェクトを自分として終わらせる。
これができるかできないか、つまりやり抜く力(GRIT)が自分にあるか試されていた節もあった。
気分屋になるときもある自分が集中して一気に終わらせる。
それをベストなタイミングに持ってくることができ、やり抜いた、書き終えた瞬間の達成感から出た一言だったんだろう。
「達成感」
これが書き終えた時の率直な感想である。
達成したと同時に喪失感があるのも事実だが、それよりも達成感が大きかった。
自伝を書いていて思ったこと
自伝を書きながら思ったことがいくつかある。
①自己肯定感が高い人はやれ
自伝を書くということは自分を振り返る行為であるため、多くの感情が内からあふれ出してくる。
自己肯定感の高い人はやるべきだと感じた。
逆に自己嫌悪に陥っている人はやるべきではないと感じた。
これはどういった過去を送ってきたか、にもよると思うが、自己肯定感の高い人は過去にどういったことがあるか振り返ったとしてもいいことを中心に思い出すことになるだろう。
逆に自己嫌悪に陥ってる人は目的として「いいことを思い出そう!」という意気込みで自伝に臨めばある程度その目的を達成することにもつながると思うが、だいたいの場合は悪いことも一緒に思い出してしまい、さらに自己嫌悪になってしまうと考える。
②初心を思い出すいい機会となる
自伝を書くことは初心を思い出すいい機会となります。
僕の場合は最初から振り返ったため、初心を思い出すことができました。
初心を思い出すということは本当にいいことです。
なぜなら初心を思い出すことで今の目標とのずれを確認することが可能だからです。
ずれているならばどうしてずれたのか?
初心と変わっていないなら、どのくらい初心で思っていたことを成し遂げたのか?
分析することができます。
そしてずれを確認し、修正し、また新しいスタートを切れる。
これは本当に貴重な機会です。
③楽しい
僕だけかもしれませんが、自伝を書く行為は楽しいです。
①の人は特に楽しいのではないかなと思います。自己肯定感の高い人は楽しいはずです。あ~こんな自分もいたんやな~とその自分を肯定し自分としてまた取り込んでいく。気持ちのいい作業時間となります。(僕自身そうでした)
1つの息抜きとして自伝を書いてみるのはありだなと感じました。
その他メリット
他の方が示す自伝を書くメリットを知りたい人はこちらへどうぞ。
まとめ
後日談と言っても半分以上感想とそのお礼に費やしてしましたが、後日談vol1として一番伝えたかったのは読者の皆様に対する感謝です。
読み物を書く人間にとって、読んでくれる人がいなければ、いくらそのコンテンツがいいものであってもその価値が人に届くことはありませんし、その価値を通じて新しいものが生まれることもありません。
ですので、本当に読者の皆様には感謝しております。
ありがとうございました。
次回は「後日談vol2自伝の裏側」というタイトルで物書きを進めていこうと考えています。
是非お楽しみにしていてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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