Twitter運用に初めて挑戦する人もいるだろう。
最初は何をしていけばいいのか、実際わからない。
リプ送ればをいいのか?
ツイートをどのようにしていけばいいのか?
いやそもそもTwitter運用ってなんだ?
慣れていくことでこういった疑問は薄れていくが、取っ掛かりの時点では誰しも困惑することが多いだろう。
そんな疑問に対処するべく、Twitter運用をするならやる必要がないことをSNS戦略家の著者が書かせていただく。
なぜやるべきことではなく、やらなくていいことを書くかと言うと、やるべきことは無限に存在する者の、やってはいけないものや、やらなくていいものは数が限られているからだ。
またやらないことを決めて運用する方が運用スピードや成長をブーストすることが可能となるので是非参照していただきたい。
著者は特にTwitter運用について強く、1か月でフォロワー1000人を達成し、その後多くのアカウントをフォロワー1000人まで伸ばしたり、多くのアカウントの手助けを成してきた。
そんな私が運用時にやる必要がないものを7個とそれの対策を紹介しよう。
目次
①目的なしの運用
まず初めに紹介したいことは、目的なしの運用である。
運用をするなら目的が何かしらあるものだろう。
という意見がごもっともだが、この状況に陥っているアカウントも多数見受けられる。
ここで1つ対策として挙げられるのが
目的設定時にどれだけ熱意を込められるか?
である。
さっそく厳しいことを言うが
運用をただやるだけでは伸びもしないし収益も上げられない。
よくある目的設定として
・影響力をつけたい
・マネタイズしたい
などがあるが、もっと具体的な目的を設定しなければただの交流厨に陥るのがオチだ。
なぜこういう形で厳しく言うかと
Twitter運用と交流をごっちゃにし、ただの養分に成り下がるアカウントも多数存在しており、結果何も達成することなく辞めてしまう(つまり損切り)アカウントが多数だからだ。
1つの例をここに挙げておくので参照していただきたい。
SNSの特徴でもあるが、無限に時間を費やすことのできるプラットフォームであることが多い。
これはプラットフォームとしてビジネスを展開する会社であり、そこでの広告収入を目的とした会社であるからだ。だから、ユーザーにはより多くの時間をそのプラットフォームで過ごしてほしいのだ。
ここの話に関しては、また別の記事で紹介する。
話は少し脱線したが、目的なしの運用ほど時間と労力を無駄にする運用方法はないのだ。
全てのことに目的をもって取り組むべきである。
②RTばかり
他人のツイートをRTすることはあるだろう。
ただRTばかりでは意味はない。
なぜならそこにあなたのオリジナリティが存在しないからだ。
RTばかりのアカウントを見て、あなたはそのアカウントをフォローするだろうか?いやしないだろう。そんなアカウントを見ても見向きもされないだろう。
運用をするなら必要なのはあなたの意見だ。
つまりRTばかりをするにしても引用RTという手段を使えばいい。
引用RTは多くのアカウントから評価も高く、まともな意見やそのツイートの補足内容、つまり被引用者が喜ぶような意見、被引用者から一目惹かれる意見を書いてRTすればあなたの意見として反映され、あなた自身のTLも少しはまともなものになるだろう。
③不必要なリプやコピペ
交流会と言われるものがTwitterの中ではたまに行われる。
この交流会でひたすらコピペのリプを送りまくる害悪なアカウントがある。
正直見ていて痛いし、アカウントの評価を自ら下げていることにも繋がりかねないのでやめるべきである。
不必要なリプと言うのは基本的に同調リプだ。
「そうなんですね!ためになりました!」
こんなリプを運用者が当たり前のように送っているようでは、その界隈のレベルなんてシケたものだ。
対策として考えられることは、数を打てば当たるような運用をしていくよりも、その一つのリプでどれだけ被リプ者の興味を惹けるか?もしくはそのリプ欄の閲覧者の興味を惹けるかを重視したほうがよっぽどいいだろう。
そしてコピペはしないこと。やめましょう。
ほぼ意味ないので。
コピペするなら参加者のリプに140字ぎっしり使った
丁寧なリプを送るほうがよっぽど好印象です。
④誹謗中傷
誹謗中傷はやめましょう。
いいことは一切ありません。
批判的な意見をする場合でも考えたほうがいいでしょう。
ロジカルな考えになっているか?
主観的な意見すぎやしないか?
感情的になって発生したもではないか?
これらを考慮するだけで誹謗中傷は発生しなくなるはずです。
運用者が誹謗中傷を行ったところで一切プラスに働くことはありません。
最近スペースでたまにそういった批判的な意見に見せかけた誹謗中傷を見かけますが、正直器が小さいなと思います。
そんなしょうもないことで盛り上がるくらいならそれを受け入れて、どう改善すればいいかでも話せばいいのにとも思います。
⑤フォロワー買いやRTやいいねを買うこと
正直に言いましょう。
意味ないです。
増えたとしてもその権威性によって来るのは金を持っていない頭の悪い養分ばかりで、マネタイズを目的としたアカウントならほぼそれを達成できないまま終わってしまいます。
つまり投資に失敗するということです。
元本すら回収できないでしょう。
対策としてはやらないこと。以上です。
やっても意味のないことは多くのアカウントが証明済みです。
数だけが集まったとしても、そのアカウントのほとんどは死んだアカウントです。「買ったアカウントから何か生まれるか」に焦点を当てれば、全く何も生まないという最初から元本割れした商品を買う全く理解のできない行動に出ているということです。
ちなみにここまで警告しておいて買いたい人がいたらこちらからどうぞ。
一切お勧めしませんが、企業ブランドの向上などを考えれば必要な手段の一つかもしれません。企業ブランドとしてアカウントを買うくらいならプレゼント企画をした方がよっぽどいいと思いますけどね。
⑥政治関連のツイート
政治関連のツイートを運用者が行うことはお勧めされていません。
現にトランプ元大統領がアカウントを停止されたように、現在Twitter社は政治関連のツイートの監視を行っていると考えられます。
センシティブな内容を投稿するアカウントだと判断されれば他の人に投稿が行かないように判断される可能性もあるでしょう。
⑦嘘をつくこと
盛るのと嘘をつくことは似ているようで違います。
嘘です。盛ることも嘘です。
嘘をつくことはいけません。
SNSを運用していくうえで最も大切なことは信頼です。
信頼は一度崩れると取り返すことがほぼ不可能です。
なぜなら信頼を崩したアカウントというレッテルが張られた状態で信頼関係を再度構築することはかなり難しいからです。
リアルの社会においても粉飾決算や書類の改ざんなど企業が信頼を失う行動をとった瞬間に世間からの激しいバッシングが届きます。
これがオンラインの世界でも起きるのです。
拡散性のあるTwitterでこれを行ってしまうことは悲劇への一歩を歩み始めたことに等しいです。
Twitterでよく話題にあがるのが経歴詐称や過去の詐欺を掘り返されることです。
プロフィールを盛っている方、お気を付けください。
いつか掘り返されますよ。
有名になろうが、ならまいがそのリスクを背負っていることを認識してください。
面白い記事があったので共有しておきます。
まとめ
Twitter運用でやるべきではないことが理解できただろうか?
最後に今一度まとめておくので参考にしてください。
①目的なしの運用
➡意味がもっともない、やるなら目的意識をもって
②RTばかり
➡フォロワーが求めているのはあなたの意見
③不必要なリプ、コピペ
➡つまらない運用者になるな、やるならプロ意識をもって
④誹謗中傷
➡生産性が全くない行動
⑤フォロワーを買うこと
➡投資元本割れであることを理解して
➡長期投資なら可能性あり
⑥政治関連のツイート
➡アカウント凍結の可能性
⑦嘘をつくこと
➡自分で自分の首を絞めることに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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他の投稿でもTwitter運用について書いているので是非参考にしてみてください。
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では次回の投稿もお楽しみに。
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