有料級Twitterでの心理学実践法【あなたのツイートを見られるものに】

Twitterでの心理学実践法 SNS攻略

みなさんこんにちは。Shutonです。

ツイート作成をしていて

なんだかインプレッション伸びないな

エンゲージメント伸びないな

と思ったことありませんか?

見られるツイートには心理学が使われているのです。

そこで今回はTwitterで使える

心理学テクニックをご紹介します。

Twitterは現在暇つぶしという目的から

ビジネスを目的とした利用が増えています。

また多くのアカウントで

心理学が用いられていることをご存知でしょうか?

心理学を理解するだけで多くのつぶやきに

意味や根拠を見出すことができるようになります。

この記事を読めば

① 心理学の有用性

② Twitterでの実践スキル

③ Twitterでの実例

を学ぶことができます。

目次

① 心理学の有用性と基礎法則

心理学の有用性心理学にはどんなイメージがありますか?

人を操れるもの

人を理解するもの

と思っている方いらっしゃいませんか?

はい!!!その通りです!

人を操ろうと思えば心理学の法則を応用するだけ

人の心を理解するなら心理学の法則を使うだけです。

ではなぜ心理学は利用されるのでしょうか?

心理学はどうして使用されるのか

心理学が使用される理由は

人間の行動パターン

人間の思考パターン

が心理学によって根拠がつけられるからです。

人間の行動思考には一般的なパターンがあると

心理学で解明されています。

そのため心理学を利用した

商品パッケージや営業論

カウンセラーなど

様々なところで心理学が利用されているのです。

なぜTwitterで心理学が有効なのか

Twitterでの心理学有用性

Twitterは皆さんご存知の通り

人が使用しているアプリです。

一部コンピューターのアカウントもありますが

ほとんどが人によって運営されているものです。

心理学は先ほどお伝えした通り

対人において高い効力を発揮します。

Twitterでは人がツイートしたものが

自動で流れていきます。

そのため多くのツイートは流れていきます。

つまりほとんどが流し見されてしまいます

Twitterは文字という視覚情報として脳に伝達されます。

視覚からの情報流入は80%以上とも言われており

情報を受け入れやすいアプリであることが分かります。

そもそも見られないものであれば

心理学は適用できませんが

Twitterは流し見として見られるんです!

そこに付け入るスキがあります。

 

①人が使用している

②文字という視覚情報

③流し見される

この3点がTwitterで

心理学が有効とされる理由です。

心理学の法則紹介

代表的で身近な心理学の法則を紹介します。

 

一貫性の法則

人間に自分が決めたことを逆らえないという

心理原理に基づき同じ答えを相手に答えさせ続け

相手に断りにくい状況を作り出すもの。

 

返報性の法則

返報性の法則は好意の法則とも呼ばれ

何かを受け取ったりしたときに

自分も何かを返さなきゃと思ってしまう心理です。

無料サンプル配布やスーパーの試食コーナーなどが

例に挙げられます。

無料でもらうと嫌な気がして

買った経験ありませんか?

 

類似性の法則

類似性の法則

自分と同じ好みや考え方を持つ人間に対して

好意を抱きやすいという心理です。

人間は本能として防衛反応があり

一定の不信感を相手に対して持ちます。

そこに対してアプローチをかけるものです。

 

ウィンザー効果

人間は第三者から情報を得る方

効果が高いということです。

しゃべっている本人ではなく

「~があなたのことを好きと言っていたよ」

と言えば信ぴょう性が

本人から聞くより高く感じませんか?

Twitterでの心理学実践法

Twitterでの心理学実践法についてお話しします。

 

ツイートに組み込む心理学

希少性の原理とハードトゥゲット、カリギュラ効果が主に使えます。

一つずつ説明していきます。

 

希少性の原理

希少性の原理とは人間は希少性が高い物

価値が高い物に引かれる傾向があるということです。

実践例を挙げると

「今日だけ」

「限定企画」

「特別に」

といったワードをツイートに

組み込むということです。

この原理は希少なものでないと効果を発揮しにくいです。

中身が伴わないツイートに組み込むと

逆に信頼を失うことになりかねません。

 

ハードトゥゲット

これは人間の承認欲求に刺激を与えるスキルで

「あなたは特別」

という気持ちを相手に思わせるスキルです。

承認欲求は人間の欲の中でも顕著に表れる欲の一つです。

実践例を挙げると

「これを見れたあなたは超ラッキー」

「現在見れてるあなたは私の本当の友達」

など特別感を出すことが大切です。

ただこのスキルも多用すると信用を失います。

 

カリギュラ効果

禁止されると逆にやりたくなるという心理現象です。

日本では某芸人のお笑いにも使われてますよね。

「~するなよ」「~は禁止」「絶対やめてね」

などといった言葉は人間の心理をくすぐります。

実践例をあげると

「悪用厳禁」

「絶対プロフ見てマネするなよ?」

などですね。

 

リプでの心理学の組み込み

リプに心理学を組み込むことで

相手の意識を自分に向けれたり

いい印象を与えることができます。

リプに組み込む心理学は

ミラーリング、バックトラッキング

という心理テクニックです。

 

ミラーリング

ミラーリングこれは相手と同じ行動を

鏡のように取るということです。

身体的物理的に相手と同一化することで

好意を抱きやすくなります。

ただこれは対面であったりオフラインの関係で

大きな効力を発揮するので

オンラインだと難しいかもしれません。

Twitterでの実践法を上げると

相手の口調をマネすることがあげられます。

 

バックトラッキング

これはミラーリングをより具体的にしたもので

相手の言葉をオウム返しのように繰り返すというものです。

キーワードを使って要約したり

ポイントをあげて繰り返すことで親密感を抱くようになります。

Twitterでの実践法は

引用リツイートの利用

リプでの要約

などがあげられます。

それでは実際に実例を見てみましょう

Twitterでの実例

実際にどのような形で心理学が用いられているか

確認していきましょう。

希少性の法則と返報性の法則

希少性の原理と返報性の原理

利用したツイートです。

【本日限定】という希少性を示し

Twitterのコンサル返報性の原理を利用しています。

「コンサルはするから参加条件をよろしくね」

というアカウントのメッセージが

こもったツイートとなっています。

カリギュラ効果

続いてはこちらのツイート

こちらツイートには「本日限定」という

希少性の原理が使われています。

ノートの販売のアイキャッチに

カリギュラ効果が使われています。

「悪用厳禁!?なんだなんだ?見てみたい!」

となりますよね。

返報性の原理(Give精神)ついて解説

フォロワーが増えるアカウントほど

返報性の原理を利用しています。

いわゆるGive精神です。

Give精神という言葉は抽象的で

何を与えているのかが明確ではありません。


例えばこのわたしのツイート。

よくある紹介×RTツイート。

本当にGiveなのでしょうか?

この手法のRTが有効なのは

自分よりフォロワーが少ない場合で

私に紹介してもらいたい人なら

Giveになると思います。

しかし皆さんがこういう企画をするときどういう考えを持つか。

「多くのフォロワーを持つ人にRTしてもらいたいから紹介(Give)企画をしよう!」

このように考える人が多いと思います。

しかしフォロワーが多いアカウントは

フォロワーが少ないアカウントには

見向きもしません。

ここの理解をせずに紹介×Giveの企画を

続けていても思った通りになるには

時間を要することになります。

このようにGive精神と思ってGiveしていても

実はGiveになっていないものもあります。

というのもGiveは受け取る相手次第で

Giveなのかそうじゃないのか分かれるからです。

そして重大なことをお伝えすると

皆さま一人一人のツイートは

全てフォロワーに向けた

Giveになっているはずです。

ここは頭の中に入れてツイートしましょう。

類似性の法則

 

大規模企画は類似性の法則が利用されています。

共通の名前に揃えることで類似性の法則から

好意を無条件に抱くようなります。

共通点が多いことからフォローするハードルが

お互いに下がりフォローし合う現象がよく起きています。

まとめ

Twitterでは心理学が多く使われていることが

良く分かったと思います。

心理学は上手に利用することができれば

相手を誘導できたり

相手に好印象を抱かせたり

することが可能です。

心理学は紹介した以外にも

多くのテクニックや法則があります。

心理学は奥が深く学べば学ぶほど

多くの知識を身に着けることが可能です。

今回はTwitterでの心理学ということでしたが

心理学は対人においてより高い効果を発揮します。

しかしTwitterでの心理学は

多用しすぎるとあまり効果を発揮しません。

Twitterにおいて大切なのは

発信する情報の中身です。

ここを怠ると意味がありません。

心理学を利用した良質なツイートを作成することで

皆さんのエンゲージメントやフォロワーの反応が

良くなることを祈っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

感想、シェアなどお待ちしています。

コメント

  1. […] 【インプレッションを上げたい人必見】Twitterでの心理学実践法 | Shuton Blog (shutonblog1.com) […]

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